爰に預言者ハガイおよびイドの子ゼカリヤの二人の預言者ユダとヱルサレムに居るユダヤ人に向ひてイスラエルの神の名をもて預言する所󠄃ありければ
Then the prophets, Haggai the prophet, and Zechariah the son of Iddo, prophesied unto the Jews that were in Judah and Jerusalem in the name of the God of Israel, even unto them.
A. M. 3484. B.C. 520. Haggai
〔ハガイ書1章1節〕1 ダリヨス
王の二
年六
月其月の
一日にヱホバの
言預言者ハガイによりてシヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルおよびヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアに
臨めりいはく~
(15) これダリヨス
王の二
年六
月二十四
日なりき 〔ハガイ書1章15節〕
Haggai
〔ハガイ書1章1節〕1 ダリヨス
王の二
年六
月其月の
一日にヱホバの
言預言者ハガイによりてシヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルおよびヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアに
臨めりいはく~
(15) これダリヨス
王の二
年六
月二十四
日なりき 〔ハガイ書1章15節〕
Zechariah
〔ゼカリヤ書1章1節〕1 ダリヨスの二
年八
月のヱホバの
言イドの
子ベレキヤの
子なる
預言者ゼカリヤに
臨めり
云く~
(21) 我是等は
何を
爲んとて
來れるやと
問しに
斯こたへ
給へり
是等の
角はユダを
散して
人にその
頭を
擧しめざりし
者なるが
今この
四箇の
者來りて
之を
威しかのユダの
地にむかひて
角を
擧て
之を
散せし
諸國の
角を
擲たんとす 〔ゼカリヤ書1章21節〕
in the name
〔ミカ書5章4節〕4 彼はヱホバの
力に
由りその
神ヱホバの
名の
威光によりて
立てその
群を
牧ひ
之をして
安然に
居しめん
今彼は
大なる
者となりて
地の
極にまでおよばん
〔ハガイ書1章2節〕2 萬軍のヱホバかくいひたまふ
是民はヱホバの
殿を
建べき
時期未だ
來らずといへり~
(8) 山に
上り
木を
携へ
來て
殿を
建てよ さすれば
我これを
悅び
又󠄂榮光を
受ん ヱホバこれを
言ふ 〔ハガイ書1章8節〕
〔ゼカリヤ書1章3節〕3 萬軍のヱホバかく
言ふと
汝かれらに
吿よ
萬軍のヱホバ
言ふ
汝ら
我に
歸れ
萬軍のヱホバいふ
我も
汝らに
歸らん
〔ゼカリヤ書1章4節〕4 汝らの
父󠄃等のごとくならざれ
前󠄃の
預言者等かれらに
向ひて
呼はりて
言り
萬軍のヱホバかく
言たまふ
請󠄃ふ
汝らその
惡き
道󠄃を
離れその
惡き
行を
棄てて
歸れと
然るに
彼等は
聽ず
耳を
我に
傾けざりきヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり~
(10) 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
〔ゼカリヤ書4章10節〕
the son of Iddo
シヤルテルの子ゼルバベルおよびヨザダクの子ヱシユア起󠄃あがりてヱルサレムなる神の室を建ることを始む 神の預言者等これと共に在て之を助く
Then rose up Zerubbabel the son of Shealtiel, and Jeshua the son of Jozadak, and began to build the house of God which is at Jerusalem: and with them were the prophets of God helping them.
Jeshua
〔ゼカリヤ書6章11節〕11 金銀を
取て
冠冕を
造󠄃りヨザダクの
子なる
祭司の
長ヨシユアの
首にこれを
冠らせ
Joshua, Josedech
〔エズラ書6章14節〕14 ユダヤ
人の
長老等すなはち
之を
建て
預言者ハガイおよびイドの
子ゼカリヤの
預言に
由て
之を
成就たり
彼等イスラエルの
神の
命に
循ひクロス、ダリヨスおよびペルシヤ
王アルタシヤスタの
詔言に
依て
之を
建竣ぬ
〔ハガイ書2章4節〕4 ヱホバ
曰たまふゼルバベルよ
自ら
强くせよ ヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアよ
自ら
强くせよ ヱホバ
言たまふ この
地の
民よ
自らつよくしてはたらけ
我なんぢらとともに
在り
萬軍のヱホバこれを
言ふ~
(9) この
殿の
後の
榮光は
從前󠄃の
榮光より
大ならんと
萬軍のヱホバいひたまふ この
處においてわれ
平󠄃康をあたへんと
萬軍のヱホバいひたまふ 〔ハガイ書2章9節〕
〔ハガイ書2章20節〕20 此月の二十四
日にヱホバのことば
再びハガイに
臨めり
曰く~
(23) 萬軍のヱホバ
曰たまはくシヤルテルの
子わが
僕ゼルバベルよヱホバいふその
日に
我なんぢを
取りなんぢを
印の
如くにせん そはわれ
汝をえらびたればなり
萬軍のヱホバこれを
言ふ 〔ハガイ書2章23節〕
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す~
(4) ヱホバ
己の
前󠄃に
立る
者等に
吿て
汚なき
衣服󠄃を
之に
脱せよと
宣ひまたヨシユアに
向ひて
觀よ
我なんぢの
罪を
汝の
身より
取のぞけり
汝に
美服󠄃を
衣すべしと
宣へり 〔ゼカリヤ書3章4節〕
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
rose up
〔エズラ書3章2節〕2 是に
於てヨザダクの
子ヱシユアとその
兄弟なる
祭司等およびシヤルテルの
子ゼルバベルとその
兄弟等立おこりてイスラエルの
神の
壇を
築けり
是神の
人モーセの
律法に
記されたる
所󠄃に
循ひてその
上に
燔祭を
獻げんとてなりき
〔ハガイ書1章12節〕12 シヤルテルの
子ゼルバベルとヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアおよびその
殘れるすべての
民ともに
其神ヱホバの
聲と
預言者ハガイの
言に
聽したがへり
是は
其神ヱホバかれを
遣󠄃したまひしに
因る
民みなヱホバの
前󠄃に
敬畏たり~
(15) これダリヨス
王の二
年六
月二十四
日なりき 〔ハガイ書1章15節〕
the prophets
〔エズラ書6章14節〕14 ユダヤ
人の
長老等すなはち
之を
建て
預言者ハガイおよびイドの
子ゼカリヤの
預言に
由て
之を
成就たり
彼等イスラエルの
神の
命に
循ひクロス、ダリヨスおよびペルシヤ
王アルタシヤスタの
詔言に
依て
之を
建竣ぬ
〔ハガイ書2章4節〕4 ヱホバ
曰たまふゼルバベルよ
自ら
强くせよ ヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアよ
自ら
强くせよ ヱホバ
言たまふ この
地の
民よ
自らつよくしてはたらけ
我なんぢらとともに
在り
萬軍のヱホバこれを
言ふ~
(9) この
殿の
後の
榮光は
從前󠄃の
榮光より
大ならんと
萬軍のヱホバいひたまふ この
處においてわれ
平󠄃康をあたへんと
萬軍のヱホバいひたまふ 〔ハガイ書2章9節〕
〔ハガイ書2章20節〕20 此月の二十四
日にヱホバのことば
再びハガイに
臨めり
曰く~
(23) 萬軍のヱホバ
曰たまはくシヤルテルの
子わが
僕ゼルバベルよヱホバいふその
日に
我なんぢを
取りなんぢを
印の
如くにせん そはわれ
汝をえらびたればなり
萬軍のヱホバこれを
言ふ 〔ハガイ書2章23節〕
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
その時に河外の總督タテナイといふ者セタルボズナイおよびその同僚とともにその所󠄃に來り誰が汝らに此室を建て此石垣を築きあぐることを命ぜしやと斯言ひ
At the same time came to them Tatnai, governor on this side the river, and Shethar-boznai, and their companions, and said thus unto them, Who hath commanded you to build this house, and to make up this wall?
Tatnai
〔エズラ書5章6節〕6 河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚なる
河外ふのアパルサカイ
人がダリヨス
王に
上まつりし
書の
稿は
左のごとし
〔エズラ書6章6節〕6 然ば
河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚なる
河外ふのアパルサカイ
人汝等これに
遠󠄄ざかるべし
〔エズラ書6章13節〕13 ダリヨス
王かく
諭しければ
河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚迅󠄄速󠄃に
之を
行なへり
〔エズラ書7章21節〕21 我や
我アルタシヤスタ
王 河外ふの
一切の
庫官に
詔言を
下して
云ふ
天の
神の
律法の
學士祭司エズラが
汝らに
需むる
所󠄃は
凡てこれを
迅󠄄速󠄃に
爲べし
〔ネヘミヤ記2章7節〕7 而して
我また
王に
言けるは
王もし
善としたまはば
請󠄃ふ
河外ふの
總督等に
與ふる
書を
我に
賜ひ
彼らをして
我をユダまで
通󠄃さしめたまへ~
(9) 是に
於て
我河外ふの
總督等に
詣りて
王の
書をこれに
付せり
王は
軍長數人に
騎兵をそへて
我に
伴󠄃なはせたり 〔ネヘミヤ記2章9節〕
Who hath commanded you
〔エズラ書1章3節〕3 凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神の
助を
得てユダのヱルサレムに
上りゆきヱルサレムなるイスラエルの
神ヱホバの
室を
建ることをせよ
彼は
神にましませり
〔エズラ書5章9節〕9 是に
於て
我儕その
長老等に
問てこれに
斯いへり
誰が
汝らに
此室を
建てこの
石垣を
築きあぐることを
命ぜしやと
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』
〔使徒行傳4章7節〕7 その
中にかの
二人を
立てて
問ふ『
如何なる
能力いかなる
名によりて
此の
事を
行ひしぞ』
また此建物を建る人々の名は何といふやと斯これに問り
Then said we unto them after this manner, What are the names of the men that make this building?
What are
〔エズラ書5章10節〕10 我儕またその
首長たる
人々の
名を
書しるして
汝に
奏聞せんがためにその
名を
問り
make this building
然るにユダヤ人の長老等の上にはその神の目そそぎゐたれば彼等これを止むること能はずして遂󠄅にその事をダリヨスに奏してその返󠄄答の來るを待り
But the eye of their God was upon the elders of the Jews, that they could not cause them to cease, till the matter came to Darius: and then they returned answer by letter concerning this matter.
But the eye
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔エズラ書7章6節〕6 此エズラ、バビロンより
上り
來れり
彼はイスラエルの
神ヱホバの
授けたまひしモーセの
律法に
精しき
學士なりき
其神ヱホバの
手これが
上にありしに
因てその
求むる
所󠄃を
王ことごとく
許せり
〔エズラ書7章28節〕28 また
王の
前󠄃とその
議官の
前󠄃と
王の
大臣の
前󠄃にて
我に
矜恤を
得させたまへり
我神ヱホバの
手わが
上にありしに
因て
我は
力を
得 イスラエルの
中より
首領たる
人々を
集めて
我とともに
上らしむ
〔エズラ書8章22節〕22 其は
我儕さきに
王に
吿て
我らの
神は
己を
求むる
者を
凡て
善く
助けまた
己を
棄る
者にはその
權能と
震怒とをあらはしたまふと
言しに
因て
我道󠄃路の
敵を防ぎて
我儕を
護るべき
步兵と
騎兵とを
王に
請󠄃ふを
羞ぢたればなり
〔詩篇32章8節〕8 われ
汝ををしへ
汝をあゆむべき
途󠄃にみちびき わが
目をなんぢに
注てさとさん
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔詩篇34章15節〕15 ヱホバの
目はただしきものをかへりみ その
耳はかれらの
號呼にかたぶく
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔ピリピ書1章28節〕28 凡ての
事において
逆󠄃ふ
者に
驚かされぬを
知ることを
得ん。その
驚かされぬは、
彼らには
亡の
兆、なんぢらには
救の
兆にて
此は
神より
出づるなり。
〔ペテロ前書3章12節〕12 それ
主の
目は
義人の
上に
止まり、 その
耳は
彼らの
祈に
傾く。 されど
主の
御顏は
惡をおこなふ
者に
向ふ』
that they
〔詩篇129章2節〕2 かれらはしばしば
我をわかきときより
惱めたり されどわれに
勝󠄃ことを
得ざりき~
(5) シオンをにくむ
者はみな
恥をおびてしりぞかせらるべし 〔詩篇129章5節〕
then they returned
〔エズラ書6章6節〕6 然ば
河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚なる
河外ふのアパルサカイ
人汝等これに
遠󠄄ざかるべし~
(12) 凡そ
之を
易へまたヱルサレムなるその
神の
室を
毀たんとて
手を
出す
王あるひは
民は
彼處にその
名を
留め
給ふ
神ねがはくはこれを
倒したまへ
我ダリヨス
詔言を
出せり
迅󠄄速󠄃に
之を
行なへ
〔エズラ書6章12節〕
河外ふの總督タテナイおよびセタルボズナイとその同僚なる河外ふのアパルサカイ人がダリヨス王に上まつりし書の稿は左のごとし
The copy of the letter that Tatnai, governor on this side the river, and Shethar-boznai, and his companions the Apharsachites, which were on this side the river, sent unto Darius the king:
A. M. 3485. B.C. 519. copy
〔エズラ書4章11節〕11 其アルタシヤスタ
王に
上りし
書の
稿は
是なく
云く
河外ふの
汝の
僕等云々
〔エズラ書4章23節〕23 アルタシヤスタ
王の
書の
稿をレホム
及び
書記官シムシヤイとその
同僚の
前󠄃に
讀あげければ
彼等すなはちヱルサレムに
奔ゆきてユダヤ
人に
就き
腕力と
權威とをもて
之を
止めたり
Apharsachites
〔エズラ書4章9節〕9 即ち
方伯レホム
書記官シムシヤイおよびその
餘の
同僚デナ
人アパルサテカイ
人タルペライ
人アパルサイ
人アルケロイ
人バビロン
人シユシヤン
人デハウ
人エラマイ
人
〔エズラ書6章6節〕6 然ば
河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚なる
河外ふのアパルサカイ
人汝等これに
遠󠄄ざかるべし
Apharsathchites
〔エズラ書6章6節〕6 然ば
河外ふの
總督タテナイおよびセタルボズナイとその
同僚なる
河外ふのアパルサカイ
人汝等これに
遠󠄄ざかるべし
copy
〔エズラ書4章11節〕11 其アルタシヤスタ
王に
上りし
書の
稿は
是なく
云く
河外ふの
汝の
僕等云々
〔エズラ書4章23節〕23 アルタシヤスタ
王の
書の
稿をレホム
及び
書記官シムシヤイとその
同僚の
前󠄃に
讀あげければ
彼等すなはちヱルサレムに
奔ゆきてユダヤ
人に
就き
腕力と
權威とをもて
之を
止めたり
即ち其上まつりし書の中に書しるしたる所󠄃は是のごとし 云く願くはダリヨス王に大なる平󠄃安あれ
They sent a letter unto him, wherein was written thus; Unto Darius the king, all peace.
all peace
〔エズラ書4章17節〕17 王すなはち
方伯レホム
書記官シムシヤイこの
餘サマリアおよび
河外ふのほかの
處に
住󠄃る
同僚に
答書をおくりて
云く
平󠄃安あれ
云々
〔ダニエル書3章9節〕9 即ち
彼らネブカデネザル
王に
奏聞して
言ふ
願くは
王長壽かれ
〔ダニエル書4章1節〕1 ネブカデネザル
王全󠄃世界に
住󠄃める
諸民諸族諸音󠄃に
諭す
願くは
大なる
平󠄃安汝らにあれ
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
〔テサロニケ後書3章16節〕16 願くは
平󠄃和の
主、みづから
何時にても
凡ての
事に
平󠄃和を
汝らに
與へ
給はんことを。
願くは
主なんぢら
凡ての
者と
偕に
在さん
事を。
wherein
王知たまへ我儕ユダヤ州に徃てかの大神の室に至り視しに巨󠄃石をもて之を建て材木を組て壁を作り居り其工事おほいに捗どりてその手を下すところ成ざる無し
Be it known unto the king, that we went into the province of Judea, to the house of the great God, which is builded with great stones, and timber is laid in the walls, and this work goeth fast on, and prospereth in their hands.
great stones
〔マルコ傳13章1節〕1 イエス
宮を
出で
給ふとき、
弟子の
一人いふ『
師よ、
見給へ、これらの
石、これらの
建造󠄃物、いかに
盛ならずや』
〔マルコ傳13章2節〕2 イエス
言ひ
給ふ『なんぢ
此等の
大なる
建造󠄃物を
見るか、
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
殘らじ』
〔マルコ傳13章20節〕20 主その
日を
少くし
給はずば、
救はるる
者、
一人だになからん。
然れど
其の
選󠄄び
給ひし
選󠄄民の
爲に、その
日を
少くし
給へり。
the great God
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔申命記32章31節〕31 彼らの
磐は
我らの
磐にしかず
我らの
敵たる
者等も
然認󠄃めたり
〔エズラ書1章2節〕2 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へり その
家をユダのヱルサレムに
建ることを
我に
命ず
〔エズラ書1章3節〕3 凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神の
助を
得てユダのヱルサレムに
上りゆきヱルサレムなるイスラエルの
神ヱホバの
室を
建ることをせよ
彼は
神にましませり
〔エズラ書6章10節〕10 彼らをして
馨しき
香の
犧牲を
天の
神に
獻ぐることを
得せしめ
王とその
子女の
生命のために
祈ることを
得せしめよ
〔エズラ書7章23節〕23 天の
神の
室のために
天の
神の
命ずる
所󠄃は
凡て
謹んで
之を
行なへ しからずば
王とその
子等との
國に
恐くは
震怒のぞまん
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば
〔ダニエル書4章2節〕2 至高神我にむかひて
徴證と
奇蹟を
行へり
我これを
知しむることを
善と
思ふ
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し~
(37) 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
the province
〔エズラ書2章1節〕1 徃昔バビロンの
王ネブカデネザルに
擄へられバビロンに
遷󠄇されたる
者のうち
俘囚をゆるされてヱルサレムおよびユダに
上りおのおの
己の
邑に
歸りし
此州の
者は
左の
如し
〔ネヘミヤ記7章6節〕6 徃昔バビロンの
王ネブカデネザルに
擄へられバビロンに
遷󠄇されたる
者のうち
俘囚をゆるされてヱルサレムおよびユダに
上りおのおの
己の
邑に
歸りし
此州の
者は
左の
如し
〔ネヘミヤ記11章3節〕3 イスラエル
祭司レビ
人ネテニ
人およびソロモンの
臣僕たりし
者等の
子孫すべてユダの
邑々にありておのおのその
邑々なる
自己の
所󠄃有地に
住󠄃をれり
此州の
貴き
人々のヱルサレムに
住󠄃をりし
者は
左のごとし
〔エステル書1章1節〕1 アハシユエロスすなはち
印度よりエテオピヤまで
百二十七
州を
治めたるアハシユエロスの
世
〔エステル書1章22節〕22 かくて
王の
諸州に
徧ねく
書をおくりもろもろの
州にその
文字にしたがひて
書おくりもろもろの
民にその
言語にしたがひて
書おくり
凡て
男子たる
者はその
家の
主となるべくまたおのれの
民の
言を
用ひてものいふべしと
諭しぬ
是に於て我儕その長老等に問てこれに斯いへり 誰が汝らに此室を建てこの石垣を築きあぐることを命ぜしやと
Then asked we those elders, and said unto them thus, Who commanded you to build this house, and to make up these walls?
Who commanded
〔エズラ書5章3節〕3 その
時に
河外の
總督タテナイといふ
者セタルボズナイおよびその
同僚とともにその
所󠄃に
來り
誰が
汝らに
此室を
建て
此石垣を
築きあぐることを
命ぜしやと
斯言ひ
〔エズラ書5章4節〕4 また
此建物を
建る
人々の
名は
何といふやと
斯これに
問り
我儕またその首長たる人々の名を書しるして汝に奏聞せんがためにその名を問り
We asked their names also, to certify thee, that we might write the names of the men that were the chief of them.
asked
〔エズラ書5章4節〕4 また
此建物を
建る
人々の
名は
何といふやと
斯これに
問り
時に彼等かく我らに答へて言り 我儕は天地の神の僕にして年久しき昔に建おかれし殿を再び建るなり 是は素イスラエルの大なる王某の建築きたる者なしりが
And thus they returned us answer, saying, We are the servants of the God of heaven and earth, and build the house that was builded these many years ago, which a great king of Israel builded and set up.
We are
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば
〔ヨナ書1章9節〕9 ヨナ
彼等にいひけるは
我はヘブル
人にして
海と
陸とを
造󠄃りたまひし
天の
神ヱホバを
畏るる
者なり
〔マタイ傳10章32節〕32 然れば
凡そ
人の
前󠄃にて
我を
言ひあらはす
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
言ひ
顯さん。
〔ルカ傳12章8節〕8 われ
汝らに
吿ぐ、
凡そ
人の
前󠄃に
我を
言ひあらはす
者を、
人の
子もまた
神の
使たちの
前󠄃にて
言ひあらはさん。
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
〔ロマ書1章16節〕16 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。
〔ロマ書6章16節〕16 なんぢら
知らぬか、
己を
獻げ
僕となりて、
誰に
從ふとも
其の
僕たることを。
或は
罪の
僕となりて
死に
至り、
或は
從順の
僕となりて
義にいたる。
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
which a great
〔列王紀略上6章1節〕1 イスラエルの
子孫のエジプトの
地を
出たる
後四
百八十
年ソロモンのイスラエルに
王たる
第四年ジフの
月即ち二
月にソロモン、ヱホバのために
家を
建ることを
始めたり~
(7) 家は
建る
時に
鑿石所󠄃にて
鑿り
預備たる
石にて
造󠄃りたれば
造󠄃れる
間に
家の
中には
鎚も
鑿も
其外の
鐵器も
聞えざりき 〔列王紀略上6章7節〕
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり~
(5) またその
大殿は
松の
木をもて
張つめ
美金をもて
之を
蔽ひその
上に
棕櫚と
鏈索の
形を
施こし 〔歴代志略下3章5節〕
我らの父󠄃等天の神の震怒を惹起󠄃せしに緣てつひに之をカルデヤ人バビロンの王ネブカデネザルの手に付したまひければ彼この殿を毀ち民をバビロンに擄へゆけり
But after that our fathers had provoked the God of heaven unto wrath, he gave them into the hand of Nebuchadnezzar the king of Babylon, the Chaldean, who destroyed this house, and carried the people away into Babylon.
A. M. 3408. B.C. 536. But after
〔列王紀略下21章12節〕12 イスラエルの
神ヱホバかく
言ふ
視よ
我ヱルサレムとユダに
災害󠄅をくだす
是を
聞く
者はその
耳ふたつながら
鳴ん~
(15) 是は
彼等その
先祖等がエジプトより
出し
日より
今日にいたるまで
吾目の
前󠄃に
惡をおこなひて
我を
怒らするが
故なり
〔列王紀略下21章15節〕
〔歴代志略下34章24節〕24 ヱホバかく
言たまふユダの
王の
前󠄃に
讀し
書に
記されたる
諸の
呪詛に
循ひて
我この
處と
此に
住󠄃む
者に
災害󠄅を
降さん
〔歴代志略下34章25節〕25 其は
彼ら
我を
棄て
他の
神に
香を
焚きおのが
手にて
作れる
諸の
物をもて
我怒を
惹起󠄃さんとしたればなりこの
故にわが
震怒この
處に
斟ぎて
滅ざるべし
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔イザヤ書59章1節〕1 ヱホバの
手はみぢかくして
救ひえざるにあらず その
耳はにぶくして
聞えざるにあらず
〔イザヤ書59章2節〕2 惟なんぢらの
邪曲なる
業なんぢらとなんぢらの
神との
間をへだてたり
又󠄂なんぢらの
罪その
面をおほひて
聞えざらしめたり
〔エレミヤ記5章29節〕29 ヱホバいひ
給ふわれかくのごときことを
罰せざらんや
我心は
是のごとき
民に
仇を
復さざらんや
〔ダニエル書9章5節〕5 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり
But after
〔列王紀略下21章12節〕12 イスラエルの
神ヱホバかく
言ふ
視よ
我ヱルサレムとユダに
災害󠄅をくだす
是を
聞く
者はその
耳ふたつながら
鳴ん~
(15) 是は
彼等その
先祖等がエジプトより
出し
日より
今日にいたるまで
吾目の
前󠄃に
惡をおこなひて
我を
怒らするが
故なり
〔列王紀略下21章15節〕
〔歴代志略下34章24節〕24 ヱホバかく
言たまふユダの
王の
前󠄃に
讀し
書に
記されたる
諸の
呪詛に
循ひて
我この
處と
此に
住󠄃む
者に
災害󠄅を
降さん
〔歴代志略下34章25節〕25 其は
彼ら
我を
棄て
他の
神に
香を
焚きおのが
手にて
作れる
諸の
物をもて
我怒を
惹起󠄃さんとしたればなりこの
故にわが
震怒この
處に
斟ぎて
滅ざるべし
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔イザヤ書59章1節〕1 ヱホバの
手はみぢかくして
救ひえざるにあらず その
耳はにぶくして
聞えざるにあらず
〔イザヤ書59章2節〕2 惟なんぢらの
邪曲なる
業なんぢらとなんぢらの
神との
間をへだてたり
又󠄂なんぢらの
罪その
面をおほひて
聞えざらしめたり
〔エレミヤ記5章29節〕29 ヱホバいひ
給ふわれかくのごときことを
罰せざらんや
我心は
是のごとき
民に
仇を
復さざらんや
〔ダニエル書9章5節〕5 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり
he gave
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(68) ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ 〔申命記28章68節〕
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔申命記31章17節〕17 その
日には
我かれらにむかひて
怒を
發し
彼らを
棄て
吾面をかれらに
隱すべければ
彼らは
呑ほろぼされ
許多の
災害󠄅と
艱難かれらに
臨まん
是をもてその
日に
彼ら
言ん
是等の
災禍の
我らにのぞむは
我らの
神ヱホバわれらとともに
在さざるによるならずやと
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔士師記2章14節〕14 ヱホバはげしくイスラエルを
怒りたまひ
掠むるものの
手にわたして
之を
掠めしめかつ
四周󠄃なるもろもろの
敵の
手にこれを
賣たまひしかばかれらふたゝびその
敵の
前󠄃に
立つことを
得ざりき
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
〔列王紀略上9章6節〕6 若爾等又󠄂は
爾等の
子孫全󠄃く
轉きて
我にしたがはずわが
爾等のまへに
置たるわが
誡命と
法憲を
守らずして
徃て
他の
神に
事へ
之を
拜まば~
(9) 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔列王紀略上9章9節〕
〔歴代志略下7章19節〕19 然ど
汝ら
若ひるがへり
我が
汝らの
前󠄃に
置たる
法度と
誡命を
棄て
徃て
他の
神々に
事へかつ
之を
拜まば~
(22) 人これに
答へて
言ん
彼ら
己の
先祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出ししその
神ヱホバを
棄て
他の
神々に
附從がひ
之を
拜み
之に
事へしによりてなりヱホバ
之がためにこの
諸の
災禍を
彼らに
降せりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔詩篇106章40節〕40 このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて
into the hand
〔列王紀略下24章2節〕2 ヱホバ、カルデヤの
軍兵スリアの
軍兵モアブの
軍兵アンモンの
軍兵をしてヱホヤキムの
所󠄃に
攻きたらしめたまへり
即ちユダを
滅さんがためにこれをユダに
遣󠄃はしたまふヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
言たまひし
言語のごとし
〔列王紀略下24章10節〕10 その
頃バビロンの
王ネブカデネザルの
臣ヱルサレムに
攻のぼりて
邑を
圍めり~
(17) 而してバビロンの
王またヱコニアの
父󠄃の
兄弟マツタニヤを
王となしてヱコニアに
代へ
其が
名をゼデキヤと
改めたり
〔列王紀略下24章17節〕
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり
〔列王紀略下25章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルの
代の十九
年の五
月七日にバビロンの
王の
臣侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり~
(11) 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり 〔列王紀略下25章11節〕
〔列王紀略下25章12節〕12 但し
侍衞の
長その
地の
或貧󠄃者をのこして
葡萄をつくる
者となし
農夫となせり
~
(30) かれ
一生のあひだたえず
日々の
分󠄃を
王よりたまはりてその
食󠄃物となせり 〔列王紀略下25章30節〕
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり~
(10) 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔歴代志略下36章10節〕
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが~
(14) 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
〔エレミヤ記39章14節〕
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
然るにバビロンの王クロスの元年にクロス王神のこの室を建べしとの詔言を下したまへり
But in the first year of Cyrus the king of Babylon the same king Cyrus made a decree to build this house of God.
(Whole verse)
〔エズラ書1章1節〕1 ペルシヤ
王クロスの
元年に
當りヱホバ
曩にエレミヤの
口によりて
傳へたまひしその
聖󠄄言を
成んとてペルシヤ
王クロスの
心を
感動したまひければ
王すなはち
宣命をつたへ
詔書を
出して
徧く
國中に
吿示して
云く~
(8) 即ちペルシヤ
王クロス
庫官ミテレダテの
手をもて
之を
取いだしてユダの
牧伯セシバザルに
數へ
交付せり 〔エズラ書1章8節〕
〔エズラ書6章3節〕3 クロス
王の
元年にクロス
王詔言を
出せり
云くヱルサレムなる
神の
室の
事につきて
諭す その
犧牲を
獻ぐる
所󠄃なる
殿を
建てその
石礎を
堅く
置ゑ
其室の
高を六十キユビトにし
其濶を六十キユビトにし~
(5) またネブカデネザルがヱルサレムの
殿より
取いだしてバビロンに
携へきたりし
神の
室の
金銀の
器皿は
之を
還󠄃してヱルサレムの
殿に
持ゆかしめ
神の
室に
置てその
故の
所󠄃にあらしむべしと
〔エズラ書6章5節〕
〔イザヤ書44章28節〕28 又󠄂クロスについては
彼はわが
牧者すべてわが
好むところを
成しむる
者なりといひ ヱルサレムについてはかさねて
建られその
宮の
基すゑられんといふ
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
然のみならず ヱルサレムの殿よりネブカデネザルが取いだしてバビロンの殿に携へいれし神の室の金銀の器皿もクロス王これをバビロンの殿より取いだし其立たる總督セシバザルと名くる者に之を付し
And the vessels also of gold and silver of the house of God, which Nebuchadnezzar took out of the temple that was in Jerusalem, and brought them into the temple of Babylon, those did Cyrus the king take out of the temple of Babylon, and they were delivered unto one, whose name was Sheshbazzar, whom he had made governor;
Sheshbazzar
〔エズラ書1章11節〕11 金銀の
器皿は
合せて五
千四
百ありしがセシバザル
俘擄人等をバビロンよりヱルサレムに
將て
上りし
時に
之をことごとく
携さへ
上れり
〔エズラ書5章16節〕16 是において
其セシバザル
來りてヱルサレムなる
神の
室の
石礎を
置たりき
其時よりして
今に
至るまで
之を
建つつありしが
猶いまだ
竣らざるなりと
governor
〔使徒行傳13章7節〕7 彼は
地方總督なる
慧󠄄き
人セルギオ・パウロと
偕にありき。
總督はバルナバとサウロとを
招き
神の
言を
聽かんとしたるに、
〔使徒行傳13章8節〕8 かの
魔󠄃術者エルマ(この
名を
釋けば
魔󠄃術者)
二人に
敵對して
總督を
信仰の
道󠄃より
離れしめんとせり。
〔使徒行傳13章12節〕12 爰に
總督この
有りし
事を
見て、
主の
敎に
驚きて
信じたり。
the king
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
the vessels
〔歴代志略下36章7節〕7 ネブカデネザルまたヱホバの
家の
器具󠄄をバビロンに
携へゆきてバビロンにあるその
宮にこれを
藏めたり
〔歴代志略下36章18節〕18 神の
室の
諸の
大小の
器皿ヱホバの
室の
貨財王とその
牧伯等の
貨財など
凡て
之をバビロンに
携へゆき
〔エズラ書1章7節〕7 クロス
王またネブカデネザルが
前󠄃にヱルサレムより
携へ
出して
己の
神の
室に
納󠄃めたりしヱホバの
室の
器皿を
取いだせり~
(10) 金の
大斝三十、二
等の
銀の
大斝四
百十 その
他の
器具󠄄一
千 〔エズラ書1章10節〕
〔エズラ書6章5節〕5 またネブカデネザルがヱルサレムの
殿より
取いだしてバビロンに
携へきたりし
神の
室の
金銀の
器皿は
之を
還󠄃してヱルサレムの
殿に
持ゆかしめ
神の
室に
置てその
故の
所󠄃にあらしむべしと
〔エレミヤ記52章19節〕19 侍衞の
長もまた
洗盥と
火盤と
鉢と
鍋と
燭臺と
匙と
斝など
凡て
金銀にて
作れる
者を
取り
〔ダニエル書5章2節〕2 酒の
進󠄃むにいたりてベルシヤザルはその
父󠄃ネブカデネザルがヱルサレムの
宮より
取きたりし
金銀の
器を
携へいたれと
命ぜり
是王とその
大臣および
王の
妻妾等みな
之をもて
酒を
飮んとてなりき
〔ダニエル書5章3節〕3 是をもてそのヱルサレムなる
神の
宮の
內院より
取たりし
金の
器を
携へいたりければ
王とその
大臣および
王の
妻妾等これをもて
飮めり
whom
〔ハガイ書1章1節〕1 ダリヨス
王の二
年六
月其月の
一日にヱホバの
言預言者ハガイによりてシヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルおよびヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアに
臨めりいはく
〔ハガイ書1章14節〕14 ヱホバ、シヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルの
心とヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアの
心およびその
殘れるすべての
民の
心をふりおこしたまひければ
彼等來りて
其神萬軍のヱホバの
殿にて
工作を
爲り
〔ハガイ書2章2節〕2 シヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルとヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアおよびその
殘れる
一切の
民に
吿よ
而して彼に言けらく是等の器皿を取り徃て之をヱルサレムの殿に携へいれ神の室をその本の處に建よと
And said unto him, Take these vessels, go, carry them into the temple that is in Jerusalem, and let the house of God be builded in his place.
let the house
〔エズラ書1章2節〕2 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へり その
家をユダのヱルサレムに
建ることを
我に
命ず
〔エズラ書3章3節〕3 彼等は
壇をその
本の
處に
設けたり
是國々の
民を
懼れしが
故なり
而してその
上にて
燔祭をヱホバに
獻げ
朝󠄃夕にこれを
獻ぐ
〔エズラ書6章3節〕3 クロス
王の
元年にクロス
王詔言を
出せり
云くヱルサレムなる
神の
室の
事につきて
諭す その
犧牲を
獻ぐる
所󠄃なる
殿を
建てその
石礎を
堅く
置ゑ
其室の
高を六十キユビトにし
其濶を六十キユビトにし
是において其セシバザル來りてヱルサレムなる神の室の石礎を置たりき 其時よりして今に至るまで之を建つつありしが猶いまだ竣らざるなりと
Then came the same Sheshbazzar, and laid the foundation of the house of God which is in Jerusalem: and since that time even until now hath it been in building, and yet it is not finished.
A. M. 3468~3485. B.C. 536~519. it is not finished
〔エズラ書6章15節〕15 ダリヨス
王の
治世の六
年アダルの
月の
三日にこの
室成り
Sheshbazzar
〔エズラ書5章14節〕14 然のみならず ヱルサレムの
殿よりネブカデネザルが
取いだしてバビロンの
殿に
携へいれし
神の
室の
金銀の
器皿もクロス
王これをバビロンの
殿より
取いだし
其立たる
總督セシバザルと
名くる
者に
之を
付し
it is not finished
〔エズラ書6章15節〕15 ダリヨス
王の
治世の六
年アダルの
月の
三日にこの
室成り
laid
〔エズラ書3章8節〕8 斯てヱルサレムより
神の
室に
歸りたる
次の
年の
二月にシヤルテルの
子ゼルバベル、ヨザダクの
子ヱシユアおよびその
兄弟たる
他の
祭司レビ
人など
凡て
俘囚をゆるされてヱルサレムに
歸りし
者等を
始め二十
歳以上のレビ
人を
立てヱホバの
室の
工事を
監督せしむ
〔エズラ書3章10節〕10 かくて
建築者ヱホバの
殿の
基礎を
置る
時祭司等禮服󠄃を
衣て
喇叭を
執りアサフの
子孫たるレビ
人鐃鈸を
執りイスラエルの
王ダビデの
例に
循ひてヱホバを
讃美す
〔エズラ書5章2節〕2 シヤルテルの
子ゼルバベルおよびヨザダクの
子ヱシユア
起󠄃あがりてヱルサレムなる
神の
室を
建ることを
始む
神の
預言者等これと
共に
在て
之を
助く
〔ハガイ書1章12節〕12 シヤルテルの
子ゼルバベルとヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアおよびその
殘れるすべての
民ともに
其神ヱホバの
聲と
預言者ハガイの
言に
聽したがへり
是は
其神ヱホバかれを
遣󠄃したまひしに
因る
民みなヱホバの
前󠄃に
敬畏たり~
(14) ヱホバ、シヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルの
心とヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアの
心およびその
殘れるすべての
民の
心をふりおこしたまひければ
彼等來りて
其神萬軍のヱホバの
殿にて
工作を
爲り 〔ハガイ書1章14節〕
〔ハガイ書2章18節〕18 なんぢらこの
日より
以前󠄃を
憶念みよ
即ち九
月二十四
日よりヱホバの
殿の
基を
置し
日までをおもひ
見よ
〔ゼカリヤ書4章10節〕10 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
然ば今王もし善となされなば請󠄃ふ御膝下バビロンにある所󠄃の王の寳藏を査べたまひて神のこの室を建べしとの詔言のクロス王より出しや否を稽へ而して王此事につきて御旨を我らに諭したまえ
Now therefore, if it seem good to the king, let there be search made in the king's treasure house, which is there at Babylon, whether it be so, that a decree was made of Cyrus the king to build this house of God at Jerusalem, and let the king send his pleasure to us concerning this matter.
A. M. 3485. B.C. 519. let there be
〔エズラ書4章15節〕15 列祖の
記錄の
書を
稽へたまへ
必ずその
記錄の
書の
中において
此邑は
背き
悖る
邑にして
諸王と
諸州とに
害󠄅を
加へし
者なるを
見その
中に
古來叛逆󠄃の
事ありしを
知たまふべし
此邑の
滅ぼされしは
此故に
緣るなり
〔エズラ書4章19節〕19 我やがて
詔書を
下して
稽考しめしに
此邑の
古來起󠄃りて
諸王に
背きし
事その
中に
反亂謀叛のありし
事など
詳悉なり
〔エズラ書6章1節〕1 是に
於てダリヨス
王詔言を
出しバビロンにて
寳物を
藏むる
所󠄃の
文庫に
就て
査べ
稽しめしに
〔エズラ書6章2節〕2 メデア
州の
都城アクメタにて
一の
卷物を
得たり その
內に
書しるせる
記錄は
是のごとし
〔箴言25章2節〕2 事を
隱すは
神の
榮譽なり
事を
窮むるは
王の
榮譽なり
a decree
〔エズラ書6章3節〕3 クロス
王の
元年にクロス
王詔言を
出せり
云くヱルサレムなる
神の
室の
事につきて
諭す その
犧牲を
獻ぐる
所󠄃なる
殿を
建てその
石礎を
堅く
置ゑ
其室の
高を六十キユビトにし
其濶を六十キユビトにし~
(5) またネブカデネザルがヱルサレムの
殿より
取いだしてバビロンに
携へきたりし
神の
室の
金銀の
器皿は
之を
還󠄃してヱルサレムの
殿に
持ゆかしめ
神の
室に
置てその
故の
所󠄃にあらしむべしと
〔エズラ書6章5節〕
let there be
〔エズラ書4章15節〕15 列祖の
記錄の
書を
稽へたまへ
必ずその
記錄の
書の
中において
此邑は
背き
悖る
邑にして
諸王と
諸州とに
害󠄅を
加へし
者なるを
見その
中に
古來叛逆󠄃の
事ありしを
知たまふべし
此邑の
滅ぼされしは
此故に
緣るなり
〔エズラ書4章19節〕19 我やがて
詔書を
下して
稽考しめしに
此邑の
古來起󠄃りて
諸王に
背きし
事その
中に
反亂謀叛のありし
事など
詳悉なり
〔エズラ書6章1節〕1 是に
於てダリヨス
王詔言を
出しバビロンにて
寳物を
藏むる
所󠄃の
文庫に
就て
査べ
稽しめしに
〔エズラ書6章2節〕2 メデア
州の
都城アクメタにて
一の
卷物を
得たり その
內に
書しるせる
記錄は
是のごとし
〔箴言25章2節〕2 事を
隱すは
神の
榮譽なり
事を
窮むるは
王の
榮譽なり